TAEKO
NINGEN-SANKA SITE
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黒人の人々の祈りから生まれた「福音の歌」GOSPEL。
遠いアフリカの地からアメリカ本土に強制的に連れてこられた人々は、辛く過酷な労働を強いられ、人間が人間を傷つける,厳しい人種差別を受けてきました。
人々は、希望を見出すために神に祈り、GOSPELを唱い始めます。それは自由への叫びであり、「人間としての誇りよ、天に届け!」との希望のパワーに満ち溢れていました。・・・。
私は、彼らの魂の叫びとも言える歌声に、生命を揺さぶられ、GOSPELという音楽から多くの事を学ばせてもらった一人です。信仰を力に、逆境に負けない人生を切り開いて来た人々だからこそ、生み出せてきた文化なのだと思うと、その底知れない力強さを、讃えずにはいられないのです。
ーーー2006年にGOSPEL NOW JAPANツアーのキャストとして選ばれ、NYの素晴らしいゴスペルシンガー達と肩を並べ歌わせていただけた事は,私の人生の中で、どれほど幸福な一時だったでしょう!あれから2年たった今でも、感謝と感動が沸き上がってきます。
TAEKOの「人間讃歌」への秘めたる思いは、そんな感謝の心の中から生まれてきました。人種や宗教の壁を越え、互いを讃え合い、共に歓喜を分かち合える、GOSPELの新たな使命を開花させていくためにも、歌を愛する多くの仲間と共に前に進んで行かなくてはならないと思っています。
全ての人々の生命に宿る、かけがえのない可能性を心から讃え、これからも「人間讃歌」を高らかに歌い続けていきます。
TAEKO

●NINGEN-SANKA Projectの目指すもの!
今,私たちの住むこの地球上では、地球温暖化などの環境問題や世界恐慌を促すような金融危機等さまざまな問題
が噴出し、世界は“漂流”寸前の状況・・・と危惧する向きもあり、まさに警鐘が鳴り響いています。
また、身近な問題に目を転じても、「人間性の喪失」が生む、凶悪犯罪や、「生命の軽視」による虐待, 自殺と
いった問題が絶え間なく起き、それぞれが、目を背けてはいられない現実を向かえています。このように山積され
た問題を目の前に、私たちは何も行動を起こさなくてもいいものでしょうか?夢や希望あふれる未来は,何処から
か訪れるのでしょうか。
ある平和哲学者は、「自身の欲望や、他者を打ち負かし排除しようとするエゴにとらわれるのではなく、一人一の
内にある無限の可能性と創造性を開花させ、自他共に喜びの絆を育み、利他の行動へと向かわせる円満な人間像が
不可欠である。それが、やがて地域を、社会を、国家を変え、全人類の平和と幸福をも可能にして行く------。」
と述べています。
私たちには,地球市民としての多くの課題が与えられています。心の自由を奪われた市民を、もうこれ以上増やさないためにも、目の前の一人を丁寧に励ましながら、それぞれの可能性を讃え合い、平和へと導く人間のエネルギーを結集するための“人間讃歌”を社会に大きく拡げて行かねばならないと感じています。
