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GETZEN 4047 試奏してもらいました

 

GETZENのニューモデルである4047をチェックしてもらう機会が出来ましたのでお二人の演奏家とお会いして来ました。今や実力も備えた売れっ子のお二人ですが簡単にご紹介しておきましょう。(左)奥村尚美(ひさみ)さん、そして(右)中村友子(ゆうこ)さんです。お二人とも名前を読み違えられてしまう事が多いそうなのであえてふりがなを付けさせて頂きました。さて、肝心のニューモデルですが、一見するとエドワーズのアレッシホーンとそっくりです。しかしながらディテールはかなり違っていて同じキャラクターの楽器として扱えないと断言しておきます。イエローブラスを多用した今回の4047はベルの形状も今までのゲッツェンには無いものを採用しています。さらにスライドの先端の形状も新しいものです。どちらかと言うと少しスクェアーな形状のスライド先端部分です。ロータリーに至っては完全にこのモデルのために自社開発されたもので、そのクォリティーはとても高いものです。ロータリーキャップは一般的なものとは違い2ピースに分かれています。これが何を意味するのかは今後を楽しみに待つしかありません。今までのゲッツェンが提案してきたサウンド、吹奏感とは違う方向性をもっており、よりはっきりした輪郭を持ったサウンドを感じました。実際に普段アキシャルフローバルブの楽器を使用される奥村尚美さんやゲッツェンやエドワーズとは違ったメーカーの楽器を愛用する中村友子さんも今までのゲッツェンとの違いを指摘されます。他社メーカー現行商品との比較は場合によっては誤解を招くといけませんので控えますが、もしかしたら古き良きアメリカの名器(モデル)を彷彿させるようなニュアンスを持った楽器として認知されるかもしれませんね。GETZENでは同じ価格で3047AFというアキシャルフローバルブを持った定番モデルがあります。そして今回ゲッツェンとして4047をもってして新たな方向性を提案してきたような気がしてなりません。これからが楽しみな楽器です。

2012年4月19日木曜日

 
 

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