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SWING COOL JAZZ BIG BAND
比較的若手の演奏家によって構成されたプロのビッグバンドです。スウィング・クール・ジャズ・ビッグバンドと名乗ったこのバンドさんは彼らのライブチラシで次のようにアピールしています。「グレンミラー生誕地協会日本支部後援!若手ミュージシャンを中心に編成された、古き良き時代のスィング・ジャズを、真剣かつ真摯に研究し追求するビッグバンドがついに登場!若手の感性で現代に蘇るサウンドは、こんなにもモダンでポップ!この今時珍しいプロジェクトを是非お聴き逃し無く!」と。このコピーがどれ程のものかとても興味がありましたし、何と言ってもメンバーの中にリードトロンボーン佐藤洋樹さん、バストロンボーンに佐々木匡史さん、リードトランペットに仲兼一郎さんがいらっしゃったので聴いてみたい衝動に駆られました。でも横浜からさらに2駅先・・・遠い。
台風の接近で天気が読めず、お客さんの入りが心配してましたが、到着してみると予約完売とのこと。佐藤さんに予約の電話を入れておいてよかった! 演奏がはじまるや否や「おっ!」と思いました。サックスのセクションのサウンドがとても良い。よく見ると全員ヴィンテージに属するような楽器を使用しています。こんなところにもこだわりが感じられました。トロンボーンのビブラートにしても研究されています。スィングと言っても色々なバンドが存在し、それぞれのバンドに有名な曲が存在します。よくスィング特集などと銘打って演奏会があっても、だいたいごちゃ混ぜ。彼らは初期のグレンミラーに特化して研究し、譜面を書き直し、場合によっては耳コピーして譜面を書起して演奏しています。曲によってはそのサウンドは絶品のものとなりました。惜しかったのは、時折ピッチのバランスが崩れてサウンドが濁ってしまったところ。今後さらに精進されるとの事ですので、今後も十分期待できると思います。頑張ってください!
2011年9月1日木曜日