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スローカー・トロンボーン四重奏団

 

テレビコマーシャルでは11/11をグリコポッキーの日だとか。私にとってはスローカー四重奏団の大切なコンサートお日でした。実は来日の事を最近知り、慌ててチケットを購入した次第です。なにせ私が学生時代のトロンボーン奏者としてはスーパースターでしたから。意外と来日してきた回数が多かったせいか、人によってはマンネリのように感じてしまっている人もいらっしゃるかもしれません。でもいつも思うのですが、それでも聴きに行ってみると「あぁ、来て良かった」って思います。この日は全席指定のチケットなのに、たまたま私の友人(とても年齢の離れた友人で音大の学生さんです)が隣になりました。ですから時々曲間でひそひそ話をしながら演奏を聴いてきたのですが、なんとその彼はスローカーさんのコンサートは初めてだとか。ですからスローカーさん特有のユーモアだとか舞台の見せ方に受けていたようです。この日は意外と若い人達が聴きに集まっていましたけれど、意外と皆さんびっくりしていたようです。彼らの音作りはとても繊細で、コンパクトにまとめながらも聴かせどころをちゃんと掴んでいます。さすがです。また舞台上の見せ方は完全にプロフェッショナル。かっこいいし、下品にならないユーモアのセンス。多いに若い演奏家に学んで欲しいと感じます。この日の打ち上げにも参加させていただいたのですが、メンバーのマニャックさん曰く、スイスを中心に年間で15〜20回の舞台をこなしてきているそうです。さすがに息の合った空間を作り上げている理由が解るような気がします。

そんなスローカーさんは再来年の来日でカルテットを解散するようです。あのステージが次回で最後かと思うととても寂しい限りですが、これも時代の流れかもしれないですね。2年後は多くの方達とスローカー四重奏団のラストコンサートをもり立てて行ければ良いなと思っています。

2011年11月11日金曜日

 
 

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