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2011年、本年もよろしくお願い致します。

 

2011年のスタートに当たり、このブログをご覧頂いている皆様に年頭のご挨拶をさせていただきます。まずは皆さんの仕事の世界では昨年はいかがでしたでしょうか。楽器の業界での話も色々と情報が入って参りますが、決して順調とはいえないような気がします。音楽という文化を根底で支える業界の一つだと思っているのですが、なかなかもって趣味の世界であったり、プロ奏者の方々にとってもデジタルの普及による煽りがまだ続いているようにも思います。人が生活してゆく中で『音楽』が、日々の仕事のストレス発散場所であったり、音楽が人生の一部であったり、本当にたまに得られる感動の時間であったり、日々持ち歩いている音楽携帯の音源の一つであったりと、様々な接し方をされているのだと思います。私も狭いながらも仕事柄日々さまざまな音楽シーンに接している事は間違いありません。狭いながらもと表現しましたけれど、なるべく幅広く接してゆこうと思っていはいますし、出来れば「生」の音楽の良さを伝えてゆきたいとも思っています。アマチュアの方にとって接する事の出来る音楽シーンは、プロ奏者から見るそれとは違っている事が多々有ります。善し悪しではなく、それが生の音楽である以上当然の事なのだと思います。ただ一つ言える事は、プロ、アマ問わず、どんなに上手でもそこに感動を感じる事がなければその場で終わってしまうという事です。「生」の良さを伝え続けてゆきたいならば、必ずなんらかしらの「感動」が無ければだめです。人は「感情」を持っており、その「感情」を動かされたとき「行動」を起こします。それが例えばチケットの購入だったり、楽器の購入だったり、様々な行動を起こしてゆくはずです。私は経済学者ではありませんから、細かいことは解りません。でも人が人である以上、絶対変えられない何かを動かしてゆけるような渦がおき始めたときに、私たちは、何か人のお役に立てる事を仕事として関わってゆけるのかな?と思っています。

今年も厳しい状況下でのスタートとなりましたけれど、皆様にもきっとよい年になりますようにご期待しております。本年もよろしくお願い申し上げます。

2011年1月4日火曜日

 
 

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