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倉田寛 トロンボーン&テノール
倉田寛さんのコンサート聴いてきました。平日のお昼です。11:30開演ですから普通に仕事をなされている方にはなかなか足を運ぶことの出来ない時間帯です。青葉台のフィリアホールは大ホールではありませんが、それでも500席のこのホールに結構お客様が入っているように見えましたから大したものです。トロンボーン奏者はもちろん来られていましたが、それ以上に一般の音楽ファンが多数来場されていたのです。倉田さんが以前よりおっしゃられていたことに「多くの音楽ファンに自分の音楽を届けたい」と。そういう意味でも今回のコンサートは良かったと思います。ランチタイムの一時間の中に休憩無しで7曲のメニューをプログラムに載せていました。トロンボーンに詳しくない方でも楽しめるものから、ギルマンの「交響的断章」まで網羅しています。倉田さんのトロンボーンと歌声はおおくの観客を魅了していたようです。個人的にはカッチーニの「アヴェ・マリア」は倉田さんの音色、音楽性が顕著に出ていて優れた名演だったと思います。アンコール2曲を含めた一時間を存分に楽しませていただきました。これからもオーケストラプレイヤーとして、そしてソロやアンサンブルトロンボーン奏者として活躍されることを切に願います。演奏会終了後には多くの音楽ファンが彼のCDを買い求め、サイン会に並んでいる様子が今回の演奏会のカラーを物語っているようでした。
2010年9月2日木曜日