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Trombone Quartet KLAR

 

昨日の21日「トロンボーン・クァルテットの響演」でクラールさんも出演されていました。その翌日にはもう練習です。21日は夜中まで打ち上げでご一緒していましたので・・・皆さん元気です。先日のブログでもご紹介しましたけれど、クラールさんは27日(月)には第4回レギュラーコンサートを開催します。そのためにこの数日がクラールさんにとって勝負所となります。

東京芸術大学の先輩後輩の中で結成されており、8歳の年齢差があります。もともと2003年にトリオとして発足したユニットでしたが、黒金さん(Bass)の参加によりカルテットとして成立しました。2005年に第一回ジパングコンクールの応募を知り、挑戦の上ここで初の優勝を手にしたわけです。このとき既に全曲暗譜で演奏を披露していったそうですが、そのあたりを詳しく聞いてみました。

各パートをしっかり暗譜してアンサンブルに臨むと、不思議と耳が冴えてくるそうです。お互いの音を聴き合い音楽を組み立ててゆける。これは視覚を頼りにするよりアンサンブル感が高まるのだそうです。音楽作りに集中できますよね。たまには4人で円を描くように向き合い、お互いの顔を見ながら演奏してみたりもします。さらに本番では舞台上で4人が一直線に並び、まっすぐ観客に向かって演奏が出来る。立ち位置による音色の変化が無いのですね。確かに暗譜をするための労力と時間は並大抵のものではないでしょう。でも多くのメリットを持っています。私自身ずっと暗譜での演奏を支持してきました。譜面台が無いと演奏者と観客の間に「壁」が無くなります。演奏者は常に観客の方を向き、私たちはそれを感じる。会場内に一体感が生まれます。かつてTTQがそうでした。ですから私は今度の27日の演奏をとても楽しみにしています。彼らのプログラム構成はかなりしっかりしたものです。全ステージを通してトロンボーンのオリジナル曲で聴かせてくれるはずです。MCもありません。観客とは音楽とステージを通じて触れ合えるはずです。クラールさんの高いレベルのアンサンブルを私からも是非お勧めします。


写真右から:廣瀬大悟、黒金寛行、今込治、上田智美

9月27日(月)開場:18:30 開演:19:00

北とぴあ つつじホール

連絡先:viel_spass_music_0718@ybb.ne.jp(クラール事務局)

2010年9月22日水曜日

 
 

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