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トロンボーン・クァルテットの響演

 

9月21日は楽しみにしていた「トロンボーン・クァルテットの響演」の日でした。副題として〜トロンボーン・クァルテット・コンクール in ジパング覇者達による夢の一夜〜とあります。過去に開催されたトロンボーン・クァルテット・コンクール in ジパングの優勝者達がそろって一つの演奏会を組み立てました。

荻窪の杉並公会堂大ホールは近年リニューアルしたとてもきれいで響きのたっぷりしたホールです。トロンボーンカルテットの演奏会にはもってこいの響きが嬉しかったですね。コンクール主催者の”ZIPANG”さんからの演奏がスタート。そしてクラールさんの登場です。クラールは全員暗譜でのステージです。演奏の合間にメンバーがインタビューを受けるのですが、そこでもその話題が出ていました。数種のミュートを使いこなすところなど、アンサンブル作りをかなり研究しているなと感じました。2部に移ってティンツさん。彼女達は全プログラムを高嶋圭子さんの曲でアプローチしてきました。曲想に合った美しい音色と緻密な曲作りがとても印象的でした。スピリッツさんはとりでした。若さをとても感じつつ、でもしっかりと曲を組み立てて来たところはさすがだなと思います。どのクァルテットもそれぞれの個性を持ち、それを私たちは楽しく聴かせて頂く事が出来ました。一夜にして様々な音色と曲を楽しめる企画はそうそうあるものではありません。最後のプログラムは4団体が合同で奏でるR.ワーグナーの「ローエングリン」よりエルザの大聖堂の行列でした。(写真はそのリハーサル風景です。)トロンボーン吹きにはとても嬉しい大合奏の曲です。迫力のフォルテで今回の演奏会は終了しました。

2010年9月21日火曜日

 
 

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