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田中 宏史 san

 

名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席トロンボーン奏者である田中宏史さんとは実に長いおつきあいをさせてもらっています。田中さんは山口県のご出身ですが、東京の武蔵野音楽大学でトロンボーンを勉強された後、しばらく東京のオーケストラで活躍されていました。楽器のことやらアンサンブルのことやら私自身もお誘いを受けては出向いて演奏を聴かせていただきました。田中さんがリーダーをつとめるトロンボーンカルテット「アート・イン・トロンボーン」なども第一回目のリサイタルから聴かせてもらっていました。当時はまだ女性のトロンボーン奏者である福井実織さんもメンバーの一人でした。紅一点をつとめた彼女のいたアートインも他のカルテットにはない「味」があって大好きでした。
さて、今回名古屋から田中さんが出て来られてお会いしていたのは、実は彼が初CDをリリースされるにあたり色々とお話を伺う事になったからなのです。CDを見せられて「またずいぶんカラフルな〜」とあっけに・・・。どうも田中さんの実のお兄様が手がけられた「ちぎり絵」とか。CDジャケットやCDの円盤上もレインボーカラーがちりばめられていました。さらに似顔絵まで。でもお話を伺ってゆくにつれ、それも一つのコンセプトなのだとわかりました。別にCDの内容がアニメソング特集ではないし、著名なポピュラーソングや映画音楽特集でもありません。ちゃんとした(失礼)クラシック奏者のソロ・トロンボーンアルバムです。それはこのCDを聴いていただければ納得されるでしょう。田中さんのトロンボーンの音色はとても柔らかさをもった美しい音色です。決して派手ではなく、でも芯があり奥深い音色は私も大好きです。是非、このCDのリリースを楽しみになさっていてくださいね。近々、WAVEのページで販売開始となります。(発売開始しました!)

2010年8月8日日曜日

 
 

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