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定期演奏会
埼玉県のとある私立高等学校の吹奏楽部25回を数える定期演奏会です。ぱっと見、メンバー少ないですよね。そうなんです。とても少ないんです。私がもう十数年出入りをさせていただいている学校さんです。この演奏会の前日が埼玉県のコンクール当日だったようですが、結果は目標としていたものには届きませんでした。でも部員達は一生懸命がんばっていたそうです。普通学校に出入りしている楽器屋さんはコンクールや演奏会の時は大きな車を提供して楽器運びなどのお手伝いをするのでしょうが、すみません私はそういったお手伝いは出来ません。でもそのかわりこちらの学校の楽器はきちんと見て来ているつもりです。メンバーは少ないし、学校からの金銭的援助も少ないし、楽器を買える予算も付かず、修理代もあまり掛けられない・・・。コンクールで活躍して予算を勝ち取れるような吹奏楽部さんばかりではありません。修理で伺うとその場で出来ることはやってしまいます。打楽器関係などは楽器の修理と言うより、大工仕事のようなこともします。チャイムなんかは持って帰ってメーカーへ出して、数ヶ月後に目の飛び出るような修理代金。こちらの部としてもそんなこと望んでいないのはよく解ります。お互いが了解の上で出来ることを一生懸命やって来たつもりです。そんな楽器でこの日の晴れの舞台を高校生が演奏していました。そして3年生最後の演奏。後輩達から卒業生に向けてお礼の言葉、そして涙と感謝の気持ち。今日もこの演奏会にきてよかったと思いました。また来年の定期演奏会まで私もお手伝いできたら嬉しいです。
2010年7月31日土曜日