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Buzz Five
金管五重奏団”BuzzFive”は何度かこのブログでもご紹介してきました。本日彼らの第13回コンサートが上野の東京文化会館で開催されたので聴きに行って参りました。祭日の本日は午後から雨。寒さの中、残念ながら聴衆の皆さんが少々少なかったのが残念と言えば残念。
バズ・ファイブのメンバーは大学生時代に東京芸術大学の同級生で結成した五重奏団です。本日はトランペットの上田仁氏がドイツに留学中のため、シエナの砂川隆丈氏が参加です。いつも彼らの演奏会ではご自身の中でテーマを決めて演奏会を組み立てているそうです。今回はクラシックオーケストラの曲をアレンジして披露することだったそうです。確かに一部のはじめにモーツァルトの『魔笛』より序曲。〜最後にはホルストの組曲『惑星』より”火星”と”木星”でした。全編を通してみな聴き応えのある演奏でしたが、何と言ってもラストの『惑星』が緊迫感のある素晴らしい演奏だったように感じました。さすがに13回もの定期公演をこなし、同じメンバーで切磋琢磨してきているだけあって、息のあった素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれています。各メンバーのテクニックの高さはもちろんのことながら、その音楽性にも注目です。『惑星』はご存知の通りフルオーケストラの曲です。それを5人で演奏するわけですからもともと無理があります。しかしながら陰のもう一人のメンバーである作曲者-金澤恵之氏(同じく大学同期)の名アレンジも手伝って、名演を聴く事が出来ました。ところどころフルオーケストラのサウンドが耳の中で鳴っているような錯覚さえ覚える程です。緊迫感と説得力ある演奏は感動を覚えました。また次回(来年)も楽しみにしています。
メンバーのトロンボーン奏者である加藤直明氏が5月24日に同じく東京文化会館でソロリサイタルを開催します。近々詳細をご報告しましょう。
2010年2月11日木曜日