My Blog
My Blog
Latzsch Alto Trombone
レッチェのアルトトロンボーン(新品)が入荷してきました。望んでいたとおりのものです。と言っても現代のレッチェのスタンダードなサイズです。ベルには一番薄いクランツがあり、チューニング管とスライド先端には蛇飾りが・・・。ウォーターキーはレバー式の柄の長いタイプで。そしてこれは現代の楽器だなと思わせられるのはマウスパイプ交換可能な仕様であった事です。レギュラータイプはほぼマウスピースレシーバーと同様な形状で短いものです。エクストラとして真鍮製のものをプラスして購入可能と言うものです。
さすがにレッチェだなと思うのは何と言ってもその「顔つき」です。「見た目」と言うのとニュアンスが違うのですが、作りの無駄の無さ、しかしながら美しい飾りとデザイン。ベルサイズとスライドのバランス。ヨーロッパで伝統的なアルトトロンボーンという楽器が少しずつ時間をかけながら今のこの姿になって来たのだなと思うと、感慨深いものがあります。この楽器はレッチェの工房に出入りしている地元の演奏家の評価が高かったもの(現物)を日本向けに出してくれたものです。この大切な一本は果たしてどのような演奏家に愛用されるのでしょうね。楽しみです。
2009年10月24日土曜日