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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ブラス・クインテット

 

メンバー全員がオランダのロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団の首席奏者を勤めている。メンバーはトランペット:フリッツ・ダムロウ、ペーター・マスース、ホルン:ヤスパー・デ・ワール、トロンボーン:イェンルゲン・ファン・ライエン、テューバ:ペリー・ホーヘンダイクの各氏です。 今日は第一級のブラスクィンテットを聴いてきました。

築地市場駅の真上にそびえる朝日新聞社の持つホールが「浜離宮朝日ホール」です。このホールは箱形で天井のとても高い響きを重視したホールです。ですからブラスアンサンブルの編成ではちょうどその響きの良さを実感できる設計だと思います。

プログラムは・・・

S.シャイト/組曲〜チェントーネ第5番より

L.v.ベートーヴェン/悲愴ソナタ

M.グリンカ/「ルスランとリュドミラ」序曲

J.ホロヴィッツ/ミュージック・ホール組曲

J.S.バッハ/トッカータとフーガ ニ短調

M.フォーサイス/ザ・ゴリヤーズ・グラウンド

J.クーツィール/金管五重奏団

E.クレスポ/アメリカ組曲第1番


本日の演奏会にはNHKが入っていたので客席から見えるだけでも3台のハイビジョンカメラが見えました。録画覚悟のライブ演奏なので緊張があるかな、と思いつつ演奏が始まりました。素晴らしい! 全員オーケストラのメンバーですが完全にブラスアンサンブルの演奏に徹していました。Picc.トランペットは完全にBbトランペットの上にきれいに乗っています。音が突き抜けません。もちろん高音域もぶら下がらず正確なピッチにびっくりします。ホルンはとても美しい音色で伸びがあります。僅かにかかったビブラートは音楽を滑らかに引き立てます。トロンボーンは出過ぎず、内声部をきれいにつなぎます。テューバも品良く、しかも僅かな音楽性も失わず音楽を支えます。楽器吹きが聴きに行くと、自分の吹いている楽器のパートが特別に印象に残る演奏をしてくれる事を望みます。今日の演奏は高いテクニックと素晴らしい音楽性に支えられています。特別な事をひけらかさなくても音楽自体が私達の心をつかんでしまいます。確かな技術も、音量も、優れた音楽性もすべては音楽のため! そう感じました。

どうしても聴いて欲しい演奏会でした。

7/9 神奈川県 鵜川メモリアルホール

7/11静岡県 グランシップ中ホール・大地

7/12京都府 京都コンサートホール 大ホール

7/13秋田県 大仙市中仙市民会館ドンパル

お問い合わせ:プロアルテムジケ(03-3943-6677)

2008年7月8日火曜日

 
 

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