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トロンボーンフェスティバルバストロ放談

 

これは大変面白い企画でした。バストロンボーン奏者ってある意味マニアックなんです。こう言い切っていいものでしょうか? 私の経験値から言うと、間違いなくマニアックです。今回のこの企画に参加されたこの4人のバストロ吹きもかく言うマニアックな(失礼!)プレイヤーさん達です。写真左の司会者大塚善弘さん自身日芸でバストロンボーンを専攻され、ビッグバンドやミュージカルなどさんざん経験されてきた方です。この人のバストロンボーンとバストロンボーンプレイヤーに関する知識は大変なものです。よくもまあそんなに知ってますね〜、って言いたいくらい。そして写真右の都響の井上順平先生もある意味マニアック。本当の意味でのバストロンボーンって今の楽器とは全然違うっておっしゃっていました。確固たるこだわりを感じます。写真中央下の村上準一郎さん。この方のこだわりは普通にバストロンボーンを勉強している人から見たら「えっ?」と思うような持論がお有りのプレイヤーです。芸大卒業後クラシックの奏者であり、またジャズの世界ではシャープスアンドフラッツのバストロ吹きでもあるのですから。バストロ人生も多彩です。そして(写真中央上)今やジャズ、ラテンの世界で著名な西田幹さん。西田さんがプロ駆け出しの頃からのお付き合いですが、それはもう新しもの好きで、とにかく人より早く新しいものを買って使う! でも彼のバストロに掛けたエネルギーはものすごいものがありましたね。ちょっとずつ積み上げたものが今の西田さんだと思います。こんな4人が語ってくれました。

ちょっと堅苦しく感じた序盤から、時間が経つにつれ少しずつ語りに熱が入ってきました。放談のテーマはは予め設定されていました。まずは「テナーバスとバストロ」、「バストロの歴史」、「楽器の話1.ベル」、「楽器の話2.バルブシステム」、「バストロ名プレイヤー」の5つのテーマです。内容をかいつまんでお話すると誤解が生じそうなのでここでは説明は避けます。でも何となく白熱しそうなテーマじゃないですか。だってそれぞれプロで活動しているこの方達が主義主張を持って楽器を選んできたのですから。そんな中でも全員一致団結してうなずいていたのが、好きなプレイヤーのジョージ・ロバーツの話になった時です。やはり彼はバストロ界の神様的存在なんですね。かく言う私もまさにそう思っています。1時間ちょっとの時間が全然足りないって思った方がほとんどではなかったでしょうか。楽しかった!!!

2008年3月17日月曜日

 
 

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