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近藤 san

 

大阪センチュリー交響楽団の首席トロンボーン奏者の近藤孝司氏と東京音楽大学卒業でフリー トロンボーン奏者山口遥平さんのツーショットです。お二人は師弟関係でいらっしゃいます。

今回はたまたまWAVEの楽器情報をある人から近藤さんに伝えて頂き、それを近藤さんに見てもらいに会いに行っていきました。どうも明日日曜日に大阪センチュリー交響楽団の東京公演があるため来京されたそうです。私と近藤さんとは大阪センチュリーの奏者になる前、東京音楽大学を卒業され、東京で仕事をされていた頃からのおつき合いです。

ポザウネシュトラーセをご存知ですか? このドイツ管を使用して四重奏を奏でるアンサンブルを率いてこられました。ドイツ管はもとより、比較的細めのトロンボーンを扱える日本でも数少ない第一人者でいらっしゃいます。今回WAVEで扱っていたトロンボーンは前回のブログで志賀聡美さんが試奏してくれた楽器と同一のものです。一見ジャズ用の楽器と決めつけがちですが、近藤さんの手にかかるとこれがクラシックの場面でも、ピアノの響きの上にきれいに乗ったサウンドを醸し出すトロンボーンをそこに作り出していました。それはとても美しくも軽やかでしっとりとしたサウンドでした。こういった響きを聴くと、細管・太管論議の枠の外を感じます。突き詰めた芸術の一端を見た気がしました。

今日はお弟子さんの山口さん(トロンボーン奏者)のピアノ伴奏にのった近藤さんのサウンドを聴かせて頂きました。久しぶりにお会いしたにも関わらず、気さくに接して頂いた近藤さんに感謝致します。そして山口さんにはこれからのトロンボーン活動を期待しています。

2008年2月23日土曜日

 
 

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