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Slokar スローカーsan
ブラニミール・スローカーさんは私にとってはスーパースターなのです。スローカー・トロンボーン・カルテットが生まれて35周年だそうです。私が高校生の頃です。中学校2年生で始めたトロンボーンですが、高校から大学で聴いていたスーパースターはフィリップジョーンズ・ブラス・アンサンブルとスローカー・トロンボーン・カルテットでした。それこそ毎日のようにレコード(LP)をすり切れるまで聴いていましたし、彼のトロンボーンサウンドに聴き惚れていました。
アマチュアであり決してプロでもなかった私が彼と本格的に出会ったのは都内の管楽器専門店で働いていた頃でした。当時よりスローカーさんを日本に招聘されていたプロアルテ・ムジケの原社長さんが取り持って下さった仲でした。ヤマハからクルトワ、そしてようやくスローカー・モデルを本格的に開発したのが K&H 社でした。当時無名のK&Hのスローカーモデルを日本で売ってみないか?の誘いを受けたときは、実は天にも昇る気持ちでした。管楽器のお輸入元と言えば、〜貿易とか〜バルとか〜リマ楽器とかですが、単なる一小売店が海外の楽器の輸入元になれるのだろうか? 随分悩みました。でも彼のモデルを彼自身が私の前でデモンストレーションしてくれた時にすでに気持ちは固まっていました。「どうしたら社内で輸入元になる事をを承諾させる事が出来るか!」それしかなかったのです。思いの強さと言ったら良いのでしょうか。そして今では K&H 社はずいぶんと日本でも認知されるようになりました。私はその輸入元の楽器店を離れてしまったので今では第三者の立場でありますが、スローカーさんのために少しでも貢献できたのだという思いはあります。これからも末永くスローカー・サウンドを私達に届けて欲しいと切に願います。
ちなみに明日12日は佐賀、13日は鹿児島、14日は兵庫で演奏会があります。お近くの方は是非聴きに行って下さい。素晴らしい音色とトロンボーン・カルテットが聴けますよ。
2008年12月11日木曜日