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ZIPANG

 

Trombone Quartet ZIPANG の演奏会が錦糸町駅そばのトリフォニー大ホールにて開催されました。ゲストとして女性だけのトロンボーンカルテット「 ティンツ」がジョイントしています。今回は出演者の桒田さんのご招待で行って参りました。桒田さんありがとうございました。

大ホールはパイプオルガンが備わった3階席まであるホールで、約1800席用意されています。私が会場に着いたのは開場時間(開演30分前)ちょうどです。なのに・・・長蛇の列、列、列。トロンボーン カルテットの演奏会でこれは無いです。本当に。

早目に着いたので、2階席の斜め前方から見ようと席を取りました。今日は先日ケガをしたところが傷み、なるべく知り合いのいないところを探し、ひっそりと聴こうと思っていました。幸いにも今日は誰にも気付かれずに座れました。本日のメニューです。

<1部>

フィリップ・スパーク/トウキョウ・トリプティック

建部知弘/ストリート・ソングス(演奏:トロンボーンカルテット ティンツ)

高嶋圭子/古都三景(世界初演)

<2部>(座る場所を3階に変えて)

ジパング バレエ物語(吉川武典 編曲)

・・・でした。

印象的だったのは、一部の「古都三景」と二部です。「古都三景」作曲者の高島さんはパリトロに曲を提供したり、東響の荻野さんに曲を書いたりされていらっしゃいます。トロンボーンという楽器の魅力をよくご存知の方です。いわゆるトロンボーン カルテットの曲の灰汁(あく)を感じず、すっきりと、でも奥深い作風は素晴らしいの一言でした。もちろん演奏者の表現力も含めてです。

二部はジパングらしい解説付きのバレエ音楽の旅?でした。バレエの歴史的背景や、国ごとによるバレーのスタイル。そんな普段何も考えずに聴いていた曲目を解りやすく解説して頂き(朗読風に)演奏を聴かせて頂きました。これはもう単純にトロンボーン四重奏の演奏会ではありませんでした。良い意味での「見せ方」を含め、舞台演出、そして完成度の高い「演奏」と総合的に見せてくれるものでした。これは素晴らしいです。だからここまでの大ホールに所狭しとお客様が集まるのだな! って感心しました。

恒例?のサイン会には長蛇の列が。来年には新譜のCDや楽譜が発売されるとか。

これからも素晴らしい演奏と舞台を作り上げていって欲しいですね。

<メンバー>

吉川 武典(NHK交響楽団)

桒田 晃(読売日本交響楽団)

岸良 開城(日本フィルハーモニー交響楽団)

門脇 賀智志(新日本フィルハーモニー交響楽団)


写真:出演者の了解を得た上で撮影致しました。

2007年12月3日月曜日

 
 

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