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MUSICA MUNDANA-2
さて、11月8日に東京調布市のたづくりホールで開催されましたムジカ ムンダーナ演奏会の第2部に関してご報告します。後半の2部ではポピュラーを中心としたプログラムが組まれていました。そしてそこには世界的なジャズトロンボーンニストであるビル・ワトラスさんがジョイントです。
グレンミラーでおなじみのムーンライトセレナーデがオープニングです。その後ビル・ワトラスさんが加わり、 I’m Getting Sentimental Over You. いそしぎ、A.C.ジョビンの Chega de Soudade. ベイシーでおなじみの ネスティコの Ya gotta try. とプログラムは進みます。
ビル・ワトラスさんはご存知の方も多いと思いますが、かなりPAを活用したonマイクでの演奏が続きます。後ろに並んだムンダーナのメンバーやリズム隊の方達も、彼に合わせた音作りをしていたはずです。メリハリを大切に、ビル・ワトラスさんの良さも引き出しながらのアンサンブルが聴いていて楽しいものでした。しかし、日本人は伝統的にジャズを生で聴く習慣が少ないために、聞きなれない人の反応は少々堅苦しいものがあります。これは仕方のない事なのですが、特にホールのような広い空間ですとステージとの一体感が失われてしまいます。さらに何年も習ってきたはずの英語が聴衆にまったく通じず、せっかく彼がジョークを言っても無反応で、ステージとコミュニケーションがとれないままです。ちょっとつらい部分もありました。
それでもステージは楽しい雰囲気を醸し出しながらその日の演奏は終了しました。ビル・ワトラスさんにとってもムンダーナのメンバーにとっても、また聴衆の皆さんにとっても楽しい時間を過ごせた事は間違いありません。
是非、また次回のムンダーナの演奏会を楽しみにしています。
2007年11月9日金曜日