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(財)横浜市教育文化研究所
私の所に長年お世話になっている方から一冊の雑誌が届きました。(財)横浜市教育文化研究所が発行した雑誌で jan [じゃん]vol.33 とありました。初めて聞く名前でしたから、一体何かな? と思いつつ中身を読みはじめました。「教育」とあるわけですから、その視点からの記事が色々載っているのだろうな、と思いました。確かにその通りで、本文の中に[提言]として、「教育は教師という”人”を通してなされる」と。 まったくその通りだと思います。この雑誌は横浜市の教員全員に配布される雑誌で、「教育」という大切なこの分野を色々な視点で見て行こうとする意義のある雑誌と感じました。
この雑誌をお送り頂いたのは写真にもある通り塩川延明氏です。塩川氏は玉川大学芸術学科 音楽でtromboneを専攻され卒業されました。長年のプロ奏者としての演奏活動と同時に、教育に携わり多くの経験を持っていらっしゃる方です。音楽ジャンルには変なこだわりが無く、ジャズ、ロック、クラシックと幅広く活動されてきているようです。
彼の楽器に対する考えもきちっとしたものを貫いており、同じく共感を持つ方達との交流も盛んです。今年の夏に「野島トロンボーン キャンプ」に私を誘って下さったのも彼です。
今回の雑誌に寄稿された彼の教育に対する思いに、私も多いに感銘を受けるものがありました。文章の中身の一部だけをピックアップしてご紹介しても、誤解があったり理解を得られない事が有ると思います。あえて一部をご紹介すると・・・
「教師という仕事をし、それとは別に演奏活動もしていると学校の音楽と世間の音楽がかけ離れていることを痛切に感じます。学校音楽という妙なジャンルが出来上がっているのですね。私には、両者を一致させたいという思いがあります。」 そして音楽の楽しさを教えたい。また夢を与えたい、と締めくくっています。
誤解を恐れず申し上げると、多くの教員が型通りにはまった教育に専念する中、芸術に関する科目だけでも先陣を切って「生の内容」を「ワクワクとした気持ち」とともに伝えていって欲しいものです。塩川氏のこの思いが多くの方に伝わっていくと良いなと思いました。
2007年11月15日木曜日