No.50_08年_八ヶ岳_横岳
 
昨年、麦草峠にある麦草ヒュッテの野草園で始めてツクモグサを見ました。その時はなんとま〜毛の生えた(大汗)おもしろい花だとしか思わなかったのですが、ヒュッテの方にとても珍しい貴重な花だと聞いてから「自生」を見たい!に変わりました。(笑)
この当たりはホテイランの時と動機が違います。(笑)
でも自生を見るに当たっては私に大きな問題がありました。(泣)
それは、高所恐怖所だからです。(シクシク)
自生している横岳(南)に行くには大変高度感のある鎖場やハシゴ場を通らなければなりません。そこでその場所がどんなところかいくつもの山小屋の方のお話やHP上にある画像、ガイドブックの写真、解説を参考に、なんとか私にも行けるんだと自分を勇気づけてきました。
決行日(大袈裟過ぎ:ドキドキ:笑)は花の開花状況、途中の樹林帯の残雪状況を考慮し6月14日に決定いたしました。もしこの日に雨が降ったら即中止し理由は雨だからしょうがない、と。
(大笑)どちらに転んでも良い所まで考え当日晴れ!!(やったー)
いざ出発!!!!
 
08年_八ヶ岳_横岳
2008年6月16日月曜日
1枚目:ツクモグサ
正面奥の高い山は赤岳、その手前が横岳(赤岳よりの峰)です。
ツクモグサの手前の小判の様な葉はチョウノスケソウの葉です。                                  
5枚目
当日みた花の中で唯一開いていたもの。どうも風が強すぎて花が開かないのではないかと言われていました。
この花を撮った後、横岳への野辺山方面からのルートからこられた女性お二人とお話させていただきました。このブログにおいで頂けるとのことでした。「過日はありがとうございました」        m(_ _)m是非お越しいただきました足跡を残していってくださいませ。(笑)
この場所は横岳の峰、大権現と三叉峰の間の当たりです。
これより先(赤岳方面)の方がツクモグサは多いそうですがほとんど蕾と聞いて先に進むことを止めました。(泣)
撮影機材
カメラ:CANON 5D
レンズ:CANON EF 16-35mm F2.8L ll USM
       CANON EF 135mm F2.0L USM 
       TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di Macro 1:1 
2枚目:硫黄岳頂上から
正面が赤岳、その右下の小さな頂上を持った山が中岳、一番右が阿弥陀岳、赤岳の左のこぎりの刃のような山の峰すべてが横岳(南)です。横岳はこのように小さな峰が連なった山で各峰にすべて名前がついています。 一般的に横岳(南)頂上はのこぎりの一番左側の尖った峰で、ここは「奥の院」 と呼ばれております。
写真一番左側の青い色は「硫黄岳山荘」の屋根です。                          
3枚目:ツクモグサとイワヒバリ
びっくり!!しました。なんとツクモグサを撮っているとそこにこの鳥さんが飛んできたんです。まさしく「一石二鳥」ですね。(笑)
この日はとても風が強かったためイワヒバリが飛び立つ時に風に流されてしまいます。その風に向かって必死に飛ぶ姿を見ていたらなんだか可笑しくなりました。「頑張ってるな〜」って。
硫黄岳山荘の方に聞きましたら風速15mくらいじゃないかとのお話でした。こんな風ですので私は飛ばされないかと心配したのですが、すぐに問題ないことがわかりました。そうかやせている私は風の抵抗が少ないんだと。(納得:汗)  
ちなみに被っていたバンダナが飛ばされたくらいです。
(ここは突っ込みどころではありません)                                
4枚目:偶然(笑)
CANON EF135mm F2.0L USM ISO400_F5.0_SS1/2500  
この岩の右側は崖(怖い〜)登山道より一段下がったところから撮ったのですが怖くて、こわくて。                                
6枚目
さて、皆様この写真に特別なものが写っています。なんでしょう?
ってわかりませんですね。
赤岳頂上右上にグライダーが写っております。さぞ気持ちいいことでしょうね。おそらく霧ヶ峰から飛んできたものだと思います。
6枚目:オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ
写真右上は茅野市の平地、正面の山は阿弥陀岳です。
ツクモグサについては風が強く花が開かなかったこと、とても危ない岩場に咲くため思ったほどの枚数は撮れませんが、鎖場、ハシゴ場を乗り越えることが出来私なりの達成感はありました。
次回はその鎖場、ハシゴ場の紹介とわずかですが他の花も紹介させていただきます。