昭和30年代
ひっそりと咲いた漫画青年たちの桃源郷
=トキワ荘へのオマージュ・ダンスライヴ
& キャンドル・インスタレーション
初春の一日
尼ケ坂サロンはキャンドルで彩られます。
ろうそくが灯す静かなゆらめきのなか
蜃気楼のごとく現れるダンサーたち、、
つかの間の昭和時間の旅へ皆様を誘います。
三名のサイレンス・ダンサーを案内役に
異界への扉は、黄昏にひらきます・・
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<構成>
タナカアリフミ
<サイレンス・ダンス >
長谷川 哲士
黒野 靖子( from KURONOZ )
タナカ アリフミ
<ろうそく >
silent player 河合 悠
<コーディネーション>
尼ヶ坂 今枝 和仁
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「カオスの中にある美」
喧噪(けんそう)の時代にあり、傍流(ぼうりゅう)の時代でもあった高度経済成長の30年代の日本は混沌していた。その時代に「トキワ荘」に集まった青年漫画家たちには秘めた静かなるパッションがあった。夢と現実のギャップと葛藤の青春のドラマがあった。モノと情報が溢れ、全てに充たされた現代の私たちが失ってしまった大切なものがそこあることに気づく。
タナカアリフミ氏はこれまでダンスの構成において緻密な方法を取ってきた。2010年でダンス歴10年になるタナカ氏の課題は緻密からの解放である。時代が求めるモノは緻密さではなくもっと多様性の持ったモノが求められていると思った。加齢とともに頑固、強固、偏屈になりがちな自我にゆさぶりをかけて創り手としてあらたな創造の芽を成長させたいとの想いが沸き上がるとともに自分の緻密さが窮屈に思えるようなったようだ。
その気づきの切っ掛けとなるひとりの映画監督がいた。パントマイムダンサーから映画監督になったジャック・タチである。彼は晩年映画「プレイタイム」〜1967・仏〜「都市の中におけるカオス」を描いた。その試みは皮肉にも彼の死後30年経ってから評価されることになる。
タナカは昭和30年という時代とトキワ荘にカオスを感じ静か光を見た。「カオスの中の美」である。ゆれるろうそくの灯りと時空の中にカオスを創り出し即興(インプロヴィゼーション)という手法で「喧噪の中の静けさ」を表現する。タナカ氏の新たな取り組みがはじまろうとしている。
尼ケ坂 店主 今枝
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アーティストプロフィール
黒野 靖子
ダンス・英語俳句ポエット、通訳者。アメリカでの大学生時代よりポストモダンダンスを始める。豪州、米国、フランス等で展開中のパフォーマンス・インスタレーション・プロジェクト「クロノズ」のオリジナルモデル
http://www.takeoffyourskin.com
長谷川 哲士(ハセガワサトシ)
舞踊家 1964年8月10日生 1984年3月より近代舞踊を習い初め、以後、様々な様式の舞台に出演。1997年から2000年まで静岡県舞台芸術センター専属舞踊家として仏人振付家の薫陶を受ける。以後単独活動。タナカ氏とは09年9月「坐る男」より二度目の逢瀬。
タナカアリフミ
闘病体験により自分のカラダを発見する。空間と身体への興味から2000年よりダンス作品を創り始める。立つ・坐る・歩くだけでみせる<歩く男>、ソファに座ったままのダンス<坐る男>などダンス定義の変革を目指す。会場実測、図面作業からはじまる振付法。ダンス未経験者をスカウトするキャスティング法など独自の表現作法=
【サイレンス・ダンス】を展開する。
http://www.mother.co.jp/silencescape/
河合 悠
Silent Player = ろうそく作家
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開催場所:尼ヶ坂サロン
開催日:1月10日 日曜日
受付開始:16時30分 開演:17時
入場料:¥2500 ( Welcome ドリンク付)
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進行スケジュール
16:30 ウェルカムドリンク
17:00 ダンス1
17:20 カフェタイム
17:40 ダンス2
18:00
19:00 3周年パーティー